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2025/08/19

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浴衣の時のジュエリーNGマナーは?おすすめの指輪・ピアスも紹介

各地で開催される花火大会やお祭りでは、浴衣姿の女性が多く見られます。


特に、ジュエリーと浴衣を上手に組み合わせた着こなしをしている方はとてもおしゃれに見えるものです。


そこで今回は、浴衣や着物のときのジュエリーマナーについて徹底解説。


おすすめの指輪・ピアスもご紹介しておりますので、是非、ご参考にしてください。


目次

    浴衣・着物にジュエリーを合わせるコーデが人気

    花火大会などのイベントで、浴衣や着物にジュエリーを合わせたおしゃれなコーディネートを楽しむ方が増えています。

    元々、江戸時代以前の日本にはジュエリー文化がなかったため、浴衣や着物のおしゃれと言えば髪飾りなどが一般的でした。

    しかし、西洋文化が浸透した現代では、着物や浴衣にジュエリーを合わせたおしゃれな着こなしが広く普及しています。

    浴衣は日本古来の“カジュアル服”!?

    浴衣が現代と同じ姿になったのは、江戸時代の頃。

    当時の浴衣は、お風呂上がりに着るパジャマや部屋着のような「カジュアルな服装」という位置づけでした。

    そのため、現代においても、浴衣とジュエリーの組み合わせにマナーはあれど、厳格なルールはありません。

    NGはある?浴衣を着るときのジュエリーマナー

    浴衣や着物にジュエリーを組み合わせる着こなしは、今では一般的となっています。

    しかし、浴衣・着物とジュエリーの組み合わせによっては、コーデ全体にちぐはぐな印象を与えてしまうことも……。

    浴衣・着物とジュエリーの組み合わせは、以下のようなほんの少しの工夫で、さらにおしゃれなコーデに仕上げることができます。

    • 首・手首・足首にはジュエリーをつけない
    • 婚約指輪・結婚指輪は着けても問題なし
    • 指輪の重ね付けは控えめに
    • ピアス・イヤリングは左右に1個ずつがおすすめ
    • 浴衣の柄によっては洋服感覚でジュエリーを楽しめることも

    【鉄則】首・手首・足首にはジュエリーをつけない

    「三首」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

    三首とは、「首」「手首」「足首」のことで、浴衣や着物を着たときに素肌が見える部位です。

    浴衣・着物のときは、この三首には何も着けないのがマナー(腕時計は例外とされることもあります)。

    何も着けていない素肌の首もと・手首・足首を見せるのが粋な着こなしとされています。

    浴衣・着物コーデの日にはネックレスなどはお休みして、別のジュエリーを楽しむことをおすすめします。

    婚約指輪・結婚指輪は着けても問題なし

    婚約指輪や結婚指輪はシンプルなデザインも多いため、浴衣や着物に合わせても問題ありません

    婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする着こなしもおすすめです。

    ゴールド・プラチナの貴金属ならではの輝きが、浴衣・着物コーデをさらに上品に格上げしてくれることでしょう。

    指輪の重ね付けは控えめに

    指輪(リング)は、浴衣・着物との相性が良いジュエリーの筆頭格です。

    しかし、指輪を重ね付けする場合は、「着けすぎ(トゥーマッチ)」に注意。

    浴衣や着物のときは、手もとを派手にしすぎないのがマナーとされています。

    上品で洗練された印象の重ね付けコーデがおすすめです。

    ピアス・イヤリングは左右に1個ずつがおすすめ

    指輪と同様に浴衣・着物との相性が良いピアス・イヤリングですが、こちらも“着けすぎ”に要注意。

    浴衣や着物の日のピアス・イヤリングは、左右に1個ずつ着けるのがおすすめです。

    ピアスのデザインは、シンプルな一粒宝石のピアスから、モチーフが揺れるピアスまで、幅広いデザインを楽しめます。

    浴衣の柄によっては洋服感覚でジュエリーを楽しめることも

    近年、浴衣のデザインは、伝統的な古典柄から洋服のようなモダン柄まで、幅広いデザインが登場しています。

    古典柄ではないデザインの浴衣の場合は、着こなしによっては、洋服感覚でジュエリーを楽しむことも可能です。

    ルールにとらわれず、好きなジュエリーを自由に楽しめるのは、古来よりカジュアル着として着られている浴衣ならではといえるでしょう。

    浴衣コーデにおすすめのジュエリー

    ここからは、浴衣に合わせやすい指輪やピアス・イヤリングなどをご紹介します。

    是非、浴衣コーデの参考にしてみてください。

    一粒パールのピアス・イヤリング

    上品な印象を与える一粒パールのピアス・イヤリングは、浴衣コーデにぴったりのジュエリー。

    古典柄からモダン柄まで、どんなデザインの浴衣にもしっかりと馴染む万能ジュエリーです。

    パールの種類は、きめ細かな照りが魅力のあこや真珠や、大粒の輝きが魅力の南洋真珠などがおすすめ。

    黒真珠やゴールドパールなど白系カラー以外のパールを選んでも、顔周りを上品に彩ってくれるでしょう。

    モチーフ・宝石が揺れるデザインのピアス・イヤリング

    浴衣・着物では、髪をアップスタイルにまとめるよそおいが主流です。

    まとめ髪で露出した耳もとには、モチーフや宝石が揺れるデザインのピアス・イヤリングがとても映えます。

    ダイヤモンドやアクアマリンなど透明度の高い宝石なら、浴衣ならではの清涼感も演出できておすすめです。

    一粒パールの指輪

    あこや真珠や南洋真珠が輝く一粒パールの指輪は、浴衣・着物との相性抜群なジュエリーの筆頭格です。

    カジュアルな浴衣にはもちろん、格式高い振袖・留袖でも問題なく着用できる、TPOを問わないジュエリーです。

    なお、指輪だけではなく、一粒パールのピアス・イヤリングとの組み合わせも世代を問わず人気が高いです。

    カラーストーンの指輪

    さらにおしゃれに浴衣ファッションを楽しみたい、という方に人気なのが、カラーストーンの指輪

    赤系の浴衣ならルビー、青系の浴衣ならサファイア、というように、浴衣のデザインや色味に合わせたコーデも楽しめます。

    その他には、モノトーン柄の浴衣に差し色でカラーストーンの指輪を組み合わせる、といった楽しみ方も。

    おしゃれなジュエリーで浴衣コーデを楽しみましょう

    ここまで、浴衣や着物を着るときのジュエリーの選び方についてご紹介しました。

    浴衣は、ジュエリーとの組み合わせをカジュアルに楽しみやすいのが大きな魅力です。

    広島のジュエリーブランドWAKOでは、浴衣や着物に合わせやすい上品テイストのジュエリーを多数ご用意しております。

    知識豊富なスタッフが、お客様ひとりひとりに最も似合うジュエリーをご提案させていただきます。

    広島でジュエリーをお探しの方は、是非、広島・本通りのWAKOへお越しくださいませ。

    この記事のライター

    WAKO HONDORI

    昭和28年、戦後間もなく広島で宝石・時計の販売会社としてとしてスタートした株式会社和光。 創業者の田中 稲城は、広島に平和都市としての光をそそぎたいという想いから和光を創業。 当時より和光の方針として、本当に良いものを仕入れ、最高のサービスと薄利でお客様に提供することにこだわり続けた結果、多くのお客様から共感を得ることになりました。 広島の皆様に親しまれ、愛される小売店を目指し、『最高の商品を最低の価格で販売すること』へのこだわりは、65年経った今でも変わらず守り続けております。

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