2020/10/02
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♧エメラルドの産地とインクルージョン(内包物)♧
今回は、エメラルドのインクルージョンとはどんなものなのか、また産地によってどのような違いがあるのかについてご紹介します♡
目次
エメラルドは、内部にキズのような内包物(インクルージョン)が多く、
これは地中奥深くで結晶ができる時に、生じるものなので天然の証になります。
その産地を証明すると同時に、個性的な魅力を演出するための大切な要素です✨
その中でも特に有名なのが、コロンビア産とザンビア産です。
【参考資料】
コロンビア産
コロンビア産のインクルージョンの特徴は、三相含有物です。
液体、気体、立方体をした固体がエメラルドの中に内包されているものです。
必ずしもすべてのコロンビアエメラルドに三相含有物が見られるわけではありませんが、
特徴のある三相含有物はコロンビア産で、天然であることの証になります。
注意深く見ると、丸い気泡が見えます。
【参考資料】
1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。
【本通店】広島市中区本通5-10/082-247-2211
【アクアセンター店】広島市中区基町6-27 アクア広島センター街4F/082-225-3215
ザンビア産(アフリカ)
コロンビアの次に有名なのがザンビア産エメラルドです。
ザンビア産の特徴は、インクルージョンが少なく透明度が高いことです。
内包物の多いコロンビア産と比較して、クリーンな石が多く産出されています。
【参考資料】
WAKOおすすめジュエリー
シンプルで、どんなファッションにも合わせられる、可愛いデザインです。
若い人にも着けやすく、人気があります☆
エメラルドを、お探しなら是非、WAKOで・・・♡
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この記事のライター
WAKO HONDORI