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2025/02/03

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入学式・卒業式のジュエリーマナーと選び方。パール以外でもOK?

3月・4月は、出会いと別れが訪れる入学式・卒業式のシーズン。


式典に出席する方の中には


「どんなアクセサリー・ジュエリーがいいの?」


「服装にマナーはあるの?」


と、式典当日のコーディネートを悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、入学式・卒業式のマナーと、マナーに合ったジュエリーの選び方を解説します。


本記事を参考にして、おしゃれな入学式・卒業式コーデを楽しんでください。


目次

    入学式・卒業式の服装マナー

    入学式と卒業式の服装は、昼の準礼装(セミフォーマル)マナーです。

    セミフォーマルとは、フォーマル(正礼装)に次いで二番目に格式が高い装いのことを指します。

    入学式・卒業式といった式典から、結婚式・披露宴、高級レストランまで、幅広いシーンで着用されます。

    洋装(ドレス)の場合

    洋装(ドレス)の場合は、セミフォーマルドレスやフォーマルスーツ、アンサンブルといった服装がおすすめ。

    ジャケットの色合いは、ネイビーやアイボリーなど落ち着いた色のほか、高級感のあるツイード調などが人気です。

    和装(着物)の場合

    和装で入学式・卒業式に出席する場合は、訪問着や附下、色無地といった種類の着物がおすすめです。

    訪問着と附下は裾などに模様があしらわれているのに対し、色無地は黒以外の単色染めとなっています。

    入学式・卒業式はパールのジュエリーが王道

    入学式と卒業式の装いで忘れてはならないのが、華やかさを格上げしてくれるジュエリーです。

    入学式や卒業式といったお祝いの場では、パールジュエリーがおすすめ。

    パールは、入学式・卒業式といった式典はもちろん、冠婚葬祭にも使える万能の宝石です。

    パールの輝きが、入学式・卒業式の服装に上品さを添えてくれるでしょう。

    本物の真珠とプチプラはどっちがいい?

    入学式や卒業式で身に着けるパールジュエリーは、本物の真珠を使ったジュエリーがおすすめです。

    形がいびつなバロック真珠やイミテーションパールはプチプラで身に着けやすいですが、カジュアル感強めなアイテムです。

    本物の真珠を使ったパールジュエリーであれば、入学式や卒業式当日だけでなく、何十年後も変わらない輝きを楽しむことができます。

    入学式・卒業式はパールジュエリー以外でもOK?

    マナー上、「入学式・卒業式はパールジュエリーでなければいけない」という決まりはありません

    ダイヤモンドの婚約指輪など、パール以外のジュエリーを選ぶ方も非常に多いです。

    しかし、張り切りすぎて過度に煌びやかにしてしまうのはマナー的に不適切

    入学式や卒業式は基本的に昼に行われるため、ジュエリーも上品に輝くものをチョイスしましょう。

    入学式・卒業式のジュエリーの選び方

    入学式や卒業式のジュエリーは、華やかながら上品さを忘れないデザインのものを選びましょう。

    パールの種類はあこや真珠が人気

    入学式・卒業式のパールジュエリーで人気の種類は、あこや真珠です。

    あこや真珠は上品な照り(輝き)と虹色の真珠層が美しい、日本を代表する宝石です。

    その他の真珠の種類としては、南洋真珠や淡水真珠などがあります。

    日本人に合うあこや真珠の清楚な美しさは、入学式・卒業式の装いにより一層華を添えてくれるでしょう。

    パールの色はホワイト系が定番

    入学式や卒業式といったお祝いの場では、ホワイト系など明るい色味のパールがおすすめです。

    しかし、ホワイト系とひとくちに言っても、実はすべて同じ色ではありません。

    ピンクホワイトクリームホワイトなど真珠ごとに幅広い色味があり、色によって印象や顔映りが少しずつ変わって見えるのです。

    パールジュエリーを探す際は、是非、自分に最も似合うパールの色を探してみて下さい。

    パールの大きさは7.5mm~8mmがおすすめ

    パールジュエリーは、5mm以下のベビーパールから、10mmを超える大粒真珠まで、幅広いサイズのパールが使われます。

    ※大きいパール=上質、というわけではありません。

    入学式・卒業式のパールは、7.5mm~8mmほどの大きさが人気です。

    実は、パールのサイズは大きすぎても小さすぎてもカジュアルな印象を与えてしまいます。

    そのため、標準サイズと言われる7.5mm~8mmの大きさであれば、フォーマルシーンでも着こなしやすいでしょう。

    二連・三連のパールネックレスも人気

    パールネックレスは、定番の一連タイプだけでなく、二連・三連のデザインも人気です。

    入学式や卒業式は何度あってもよいお祝いのため、パールが“重なる”二連・三連のネックレスがぴったり。

    二連・三連のパールネックレスを選ぶ場合は、いつもより一回り小さい珠サイズのものを選ぶと、落ち着いた印象になります。

    ピアス・イヤリングは小ぶりデザインがおすすめ

    耳元を華やかに飾るピアスやイヤリングも、入学式・卒業式では上品で小ぶりなものが定番。

    一粒パールメレダイヤといった、シンプルで洗練されたデザインの人気が高いです。

    パールネックレスを新調する場合は、同系色パールのピアス・イヤリングも合わせて選ぶことをおすすめします。

    コサージュではなくブローチという選択もアリ

    入学式・卒業式の胸飾りの定番は、造花や生花のコサージュと言われています。

    しかし近年、コサージュではなく、日常的に使いやすいブローチを選ぶ方も増えています。

    入学式・卒業式でブローチを着ける場合、パールやメレダイヤがあしらわれた上品なデザインのものがおすすめ。

    花やリボンといったモチーフのブローチもおしゃれです。

    素敵なジュエリーで入学式・卒業式を迎えましょう

    ここまで、入学式・卒業式の服装マナーや、入学式・卒業式で身に着けるジュエリーの選び方などを解説しました。

    セミフォーマルの装いがマナーとされる入学式・卒業式では、パールなど上品なジュエリーを選ぶのがおすすめです。

    広島に二店舗を構えるWAKOでは、入学式・卒業式に身に着けたい上質なパールジュエリーを多数ご用意しています。

    入学式・卒業式のジュエリーをお探しの方は、是非一度、広島のWAKOへお越しください。

    1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。

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    【本通店】広島市中区本通5-10/082-247-2211

    【アクアセンター店】広島市中区基町6-27 アクア広島センター街4F/082-225-3215

    この記事のライター

    WAKO HONDORI

    昭和28年、戦後間もなく広島で宝石・時計の販売会社としてとしてスタートした株式会社和光。 創業者の田中 稲城は、広島に平和都市としての光をそそぎたいという想いから和光を創業。 当時より和光の方針として、本当に良いものを仕入れ、最高のサービスと薄利でお客様に提供することにこだわり続けた結果、多くのお客様から共感を得ることになりました。 広島の皆様に親しまれ、愛される小売店を目指し、『最高の商品を最低の価格で販売すること』へのこだわりは、65年経った今でも変わらず守り続けております。

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