2024/11/18
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喜平ネックレスは金とプラチナどっちがいい?特徴を徹底比較
金やプラチナの高級感ある輝きが魅力の喜平ネックレスは、今や資産としても注目されるジュエリーです。
そこで本記事では、喜平ネックレスは金かプラチナのどっちがいいのかを徹底比較。
金とプラチナそれぞれの特徴を紹介します。
金とプラチナのどっちがいいのか悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
目次
喜平ネックレスの地金素材は金かプラチナの2種類
喜平ネックレスの地金に使われる素材としては、金かプラチナの2種類があります。
喜平ネックレスに使われる金とプラチナの純度
金の喜平ネックレスの純度は、純金を75%含有したK18(18金)が主流です。
一方、プラチナの喜平ネックレスの純度は、純プラチナを85%含有したPt850(プラチナ850)が多いです。
喜平ネックレスに使われる金とプラチナの色
金の喜平ネックレスは、金本来の色であるイエローゴールドの色味が主流です。
プラチナの喜平ネックレスは、プラチナ本来の色である白金色の色味が主流です。
喜平ネックレスの特徴を金とプラチナで徹底比較
喜平ネックレスの素材として人気が高い金とプラチナですが、どっちがいいのか悩んでしまう方も少なくありません。
実は、金かプラチナのどっちがいいか、という問いに正解はなく、人それぞれの好みや価値観によって変わります。
自分に合う喜平ネックレスを買うためには、金とプラチナそれぞれの特徴を知っておくことをおすすめします。
ここからは、金とプラチナの喜平ネックレスの特徴を、8つのポイントで比較しながら解説いたします。
人気が高いのは金(ゴールド)の喜平ネックレス
お客様からの人気が高いのは、金の喜平ネックレスです。
バブル経済に沸いた1980~1990年代頃は、金の喜平ネックレスが一大ブームを巻き起こしました。
現代においてもその人気は衰えず、金の喜平ネックレスは唯一無二の人気を誇っています。
資産価値が高いのは金(ゴールド)の喜平ネックレス
古来より貨幣として使われるなど、金は世界的に資産価値が高い貴金属です。
金は株式や不動産より価値が安定している「安全資産」であるため、不況時には価値が上がりやすいという特徴があります。
近年、新型コロナウイルスの流行や国際情勢の不安定化により、金価格は急激に高騰しています。
喜平ネックレスも例外ではなく、実物資産として金の喜平ネックレスを購入される方が増加しています。
希少価値が高いのはプラチナの喜平ネックレス
貴金属としての希少価値が高いのはプラチナの喜平ネックレスです。
金の年間産出量が約3,000トンであるのに対し、プラチナは年間で約200トンしか産出されていません。
さらに、プラチナは産出国も南アフリカなど一部地域のみに限定されています。
そのため、プラチナは金よりもはるかに希少価値が高い貴金属と言われています。
価格が安いのはプラチナの喜平ネックレス
2024年11月時点で品物の購入価格が安いのは、プラチナの喜平ネックレスです。
先述の通り、近年の金価格はプラチナ価格をはるかに上回る勢いで上昇しています。
そのため、重量・長さ・デザインなどが同じ喜平ネックレスであれば、プラチナのほうが安い価格で買うことができます。
ただし、「どの時代も必ずプラチナのほうが安い」というわけではありません。
プラチナも金と同様に相場価格が日々変化しているため、プラチナの需要が高まれば金を上回ることも考えられます。
華やかさ重視なら金(ゴールド)の喜平ネックレスがおすすめ
金の喜平ネックレスは、金素材ならではのゴージャスな黄金色を堪能することができます。
スポーツ選手や芸能人、海外セレブなど、各業界の著名人も、金の喜平ネックレスの華やかさに魅了される方が多いです。
金がもつ存在感は圧倒的で、細身の喜平ネックレスであっても胸元でしっかりと輝いてくれるでしょう。
白い輝きが好みならプラチナの喜平ネックレスがおすすめ
プラチナの喜平ネックレスは、プラチナ素材ならではの洗練された白金色が楽しめます。
金は少し派手すぎると感じる方も、プラチナの喜平ネックレスの上品な輝きをきっと気に入るでしょう。
また、結婚指輪などお手持ちのプラチナジュエリーと合わせてコーディネートしやすいというメリットも。
チェーンの太さで選ぶなら金(ゴールド)の喜平ネックレスがおすすめ
K18の喜平ネックレスは、Pt850の喜平ネックレスよりもチェーンが太いという特徴があります。
※同じ重量・長さ・デザインで比較した場合
これには、金とプラチナの比重が大きく関係しています。
金はプラチナよりも比重が低い、つまり1cm3あたりの重量が軽いという特徴があります。
このため、同じ重量・長さ・デザインで比較すると、金の喜平ネックレスのほうがプラチナよりも若干チェーンが太くなるのです。
耐久性が高いのはプラチナの喜平ネックレス
金やプラチナといった貴金属の耐久性(傷つきにくさ)は、ビッカース硬度と呼ばれる数値で計ることができます。
このビッカース硬度を金とプラチナで比較すると、プラチナのほうが高い(金:22Hv、プラチナ:50Hv)ことがわかります。
このため、傷つきにくさや耐久性で選ぶならば、プラチナの喜平ネックレスがおすすめです。
金・プラチナの喜平ネックレスを購入する際の注意点
金やプラチナの喜平ネックレスを購入する際は、以下のような点に注意が必要です。
- 相場価格で購入金額が変動する
- 造幣局定刻印入りかどうかチェック
それぞれ詳しく解説します。
金とプラチナの相場価格で購入金額が変動する
喜平ネックレスは金とプラチナの相場価格により日々金額が変動する、という点は注意しましょう。
購入日が数日ずれるだけで購入金額に大きな差が出る事も珍しくありません。
特に金価格は高騰が激しいため、相場をチェックして買い時を見極めることをおすすめします。
造幣局定刻印入りかどうかチェック
造幣局定刻印とは、金とプラチナの喜平ネックレスが本物という証明になる刻印です。
喜平ネックレスであれば留め具部分に純度と刻印が施されており、これが本物の金・プラチナ製である証となります。
創業70年を迎えた広島の老舗ジュエラー・WAKOでは、すべての喜平ネックレス・喜平ブレスレットに、造幣局定刻印が入っております。
金かプラチナどちらの喜平ネックレスがいいかは人によって変わる
ここまで、喜平ネックレスに使われる金とプラチナ素材の特徴や違いについて解説しました。
金かプラチナのどっちがいいか、という点は、喜平ネックレスを買われる方のライフスタイルや価値観、ファッションなどによって大きく変わります。
金とプラチナの特徴をしっかり把握した上で、ご自分に最も合う喜平ネックレスを選ぶことが何よりも大切です。
広島の老舗ジュエラー・WAKOでは、金とプラチナの喜平ネックレス・喜平ブレスレットを多数取り揃えております。
広島で喜平ネックレスをお探しの方は、ぜひ一度、WAKOへお越しください。
1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。
【本通店】広島市中区本通5-10/082-247-2211
【アクアセンター店】広島市中区基町6-27 アクア広島センター街4F/082-225-3215
この記事のライター
WAKO HONDORI