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2020/06/08

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★ゴールデンパール・ケシパール★

金色に光る白蝶貝『ゴールデンパール』と、天然無核真珠の『ケシパール』についてご紹介します。

目次

    ゴールデンパール

    ゴールデンパールとは

     

    フィリピンからインドネシア海域で養殖される

    白蝶貝(ゴールドリップ)から採れるゴールデンパール。

    南洋白蝶真珠の一種で一般的には、ゴールデンパールと呼ばれることもあります。

     

    水温の高い南洋の真珠母貝の代表格で、日本のアコヤ貝と比べると

    非常に大きく、成長すると約30cmの大きさになります。

    南洋パールは主にホワイト、シルバーの真珠が採取されますが、

    稀にゴールド系の個体も生成されることがあります。

     

    ゴールデンパールの希少性

    良質な真珠を養殖するには、貝に良質な生育環境が必要です。

    そのためフィリピンのゴールデンパール養殖場では、

    母貝を丁寧に扱うことを重要視し、栄養不足を防ぐために

    水中のプランクトン濃度を管理。

    繊細かつ厳重な管理のもとに置いているのです。

    このような環境を作るには大きなコストが掛かります。

    養殖時、核を挿入し収穫まで2年ほど掛かるため、

    量産には向かず、色味が濃い個体は、全体のわずか数%の産出です。

    生息に適した海域が限られているため、真珠の希少種として

    大変高い価値を持ちます。

     

     

     

     

     

    1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。

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    ケシパール

    ケシパールとは

    養殖されたものではなく、真珠貝であるアコヤ貝、白蝶貝、黒蝶貝などに

    偶然入り込んだ砂、砂利、虫、他の異物に貝が真珠層を巻きつけて出来た

    天然無核真珠を『ケシパール』と言います。

     

    名前の由来

    ケシパールは昔、アコヤ貝から採れる小さなものが多かったので

    小さなケシの実に似ていることからこの名が付けられました。

    現在は、白蝶貝、黒蝶貝などから採れる大きなものも同じように

    「ケシ」と呼んでいます。

     

    ケシパールの希少性

    ケシパールは養殖真珠浜揚げの際の副産物で希少性が高く、

    無核の為一般的に真珠層が厚いとされています。

     

     

    普段よく見かけるフォーマルな真珠以外にも様々種類の真珠があり、

    個性的にオシャレを楽しむのにお勧めです🌼

    和光では今回ご紹介している商品以外にも沢山揃っていますので

    是非いらしてみてください❣❣

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    この記事のライター

    WAKO AQA

    昭和28年、戦後間もなく広島で宝石・時計の販売会社としてとしてスタートした株式会社和光。 創業者の田中 稲城は、広島に平和都市としての光をそそぎたいという想いから和光を創業。 当時より和光の方針として、本当に良いものを仕入れ、最高のサービスと薄利でお客様に提供することにこだわり続けた結果、多くのお客様から共感を得ることになりました。 広島の皆様に親しまれ、愛される小売店を目指し、『最高の商品を最低の価格で販売すること』へのこだわりは、65年経った今でも変わらず守り続けております。

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