2025/05/05
26View
結婚式のお呼ばれにNGなジュエリーとは?マナーや選び方を解説
結婚式にゲストとしてお呼ばれされた時、意外と盲点となるのが「ジュエリーのマナー」ではないでしょうか。
服装のマナーは知っていても、ジュエリー・アクセサリーのマナーはよく知らない……という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、実はとっても重要!な結婚式お呼ばれのジュエリーマナーについて解説。
結婚式お呼ばれジュエリーのNG例や、結婚式におすすめのジュエリーなどをご紹介します。
目次
結婚式のお呼ばれジュエリーのNGマナー例
友人・同僚・親戚など結婚式のお呼ばれゲストのドレスコードは、ジュエリーにも大まかなマナーが決められています。
結婚式ゲストが着けるとNGとされるジュエリーは、具体的には以下のようなアクセサリーが挙げられます。
- 華美すぎるジュエリー
- カジュアルデザインのジュエリー
- アニマル柄などのジュエリー
- 黒真珠(ブラックパール)を使ったジュエリー
- 時間帯に合わないジュエリー
- 腕時計
華美すぎるジュエリー
結婚式のお呼ばれゲストは、主役となる新婦よりも豪華な服装を着てはいけない、というマナーがあります。
これはもちろんジュエリーなど小物類にも当てはまっており、新婦が着けるような華美なジュエリーは結婚式にNGとされています。
具体的には、大粒の宝石やたくさんの宝石が使われたキラキラのジュエリーなどは、避けたほうが無難でしょう。
また、ホワイトやクリーム系のジュエリーも、ウェディングドレスと色味が似ているためNGと言われています。
カジュアルデザインのジュエリー
結婚式のお呼ばれの服装は、ドレスコードでいうセミフォーマル(準礼装)に相当します。
そのため、ジュエリーもカジュアルデザインのものはNGとされています。
たとえば、プラスチック素材を使用したアクセサリーではなく、ゴールドやプラチナ素材のジュエリーを選ぶとよいでしょう。
アニマル柄などのジュエリー
結婚式では、殺生を連想させる素材・デザインのものを身に着けることはマナー的にNGとされます。
そのため、皮革(合皮を含む)やファー(エコファーを含む)といった素材のジュエリーは、選ばないようにしましょう。
また、結婚式マナーでは、ヒョウ柄やパイソン柄といったアニマル柄デザインもNGとされています。
これらのデザインのジュエリーも、結婚式のお呼ばれでは避けたほうがよいでしょう。
黒真珠(ブラックパール)を使ったジュエリー
黒真珠(ブラックパール)を使ったジュエリーは、弔事を連想させるとの理由から、結婚式ではNGとする意見もあります。
真珠のジュエリーを身に着けたい場合は、黒真珠ではなく、あこや真珠などを選ぶとよいでしょう。
時間帯に合わないジュエリー
実は、ひとくちにセミフォーマルと言っても、昼と夜では服装やジュエリーのマナーに違いがあります。
昼に始まる結婚式では、袖ありのドレスに上品なジュエリーがふさわしいとされています。
一方、夕方~夜に始まる結婚式では、袖なしのドレスやダイヤモンドのジュエリーなど、華やかな装いでもOKとされています。
腕時計
腕時計は、時間を気にしている(式を楽しめていない)という印象を与えかねないため、結婚式ではNGとされています。
スマートウォッチについても、一般的な腕時計と同様にマナー的にNGとされるケースが多いようです。
腕時計を着ける必要がある場合は、ジュエリーのように着けられるブレスレットタイプの腕時計を選びましょう。
和装ゲストのNGジュエリーとは?
振袖や訪問着といった和装で結婚式に参加する場合、基本的にはジュエリーは何も着けないのがマナーです。
しかし、指輪やピアス・イヤリングに関しては、控えめなデザインのものであれば着けてもよいとされています。
結婚式のお呼ばれにおすすめのジュエリー
では、結婚式のお呼ばれにはどのようなデザインのジュエリーを着けて行けばよいのでしょうか。
お呼ばれゲストにおすすめのジュエリーをいくつかご紹介します。
一連パールネックレス
上品で清楚な印象を与えるパールの一連ネックレスは、持っておいて決して損はない大定番ジュエリーのひとつです。
結婚式はもちろん弔事、入学式・卒業式など幅広いシーンで活躍します。
特におすすめなのが、8mm珠のあこや真珠ネックレス。
あこや真珠ならではの上品な輝きが、顔周りをさらに華やかに見せてくれます。
2連、3連パールのネックレス
パールが2連・3連に重なったパールネックレスは、結婚式の装いに上品さと華やかさをプラスするジュエリーです。
2連・3連のパールネックレスは「喜ばしいことが重なる」などの理由から、マナー的にもNGではないとされています。
ただし、あくまで結婚式は新郎新婦が主役のため、2連・3連のパールネックレスも上品なデザインのものを選びましょう。
一粒パールのピアス
パールネックレスと合わせて身に着けたいのが、一粒パールの洗練されたピアス(イヤリング)。
パールの大きさは、標準よりも少し大きめの8mm~9mmサイズを選ぶと、顔周りがさらに華やかになります。
和装ゲストの場合、ネックレスの代わりに一粒パールのピアスを選んでもおしゃれに仕上がるでしょう。
上品な一粒ダイヤピアス
「パールは他のゲストと被りそうで嫌」という方には、一粒ダイヤモンドの上品なピアス(イヤリング)がおすすめ。
おすすめの大きさは、0.3カラット~0.5カラットほど。
片耳で0.15カラット~0.25カラット程度の大きさのダイヤモンドピアスであれば、華美になりすぎず上品に輝いてくれるでしょう。
カラーストーンをあしらった指輪
結婚式におすすめのジュエリーは、パールやダイヤモンドだけではありません。
ルビーやサファイアといった色鮮やかなカラーストーンをあしらった指輪もおすすめです。
ドレスやネイルの色と合わせてカラーストーンを選ぶことで、派手になりすぎないジュエリーコーディネートを楽しむことができるでしょう。
結婚式のお呼ばれジュエリーはマナーを守って選びましょう
ここまで、結婚式のお呼ばれゲストが気をつけたいジュエリーのNGマナーや、結婚式で身に着けたいおすすめジュエリーなどを紹介しました。
結婚式では、招待されたゲストにもドレスコードとマナーを守った装いが求められます。
結婚式に参列する予定がある方は、是非本記事を参考にして、ジュエリーを選んでみてください。
広島の老舗ジュエラー・WAKOでは、結婚式のお呼ばれにおすすめのジュエリーを多数取り揃えております。
広島で結婚式ジュエリーをお探しの方は、是非一度、広島本通りのWAKOへお越しくださいませ。
1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。
【本通店】広島市中区本通5-10/082-247-2211
【アクアセンター店】広島市中区基町6-27 アクア広島センター街4F/082-225-3215
この記事のライター

WAKO HONDORI