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2025/07/14

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幸運をもたらす馬蹄ネックレスの意味とは?人気の選び方も解説

馬のひづめをかたどった馬蹄は、日本をはじめ世界中の様々な国で“幸運のシンボル”として親しまれています。

そこで今回は、馬蹄ネックレスが持つ意味や、幸運のシンボルと呼ばれるようになった由来などを徹底解説いたします。

目次

    モチーフの向きで変わる馬蹄ネックレスの2つの意味

    幸運をもたらすとされる馬蹄ネックレスですが、実は馬蹄モチーフの向きによって意味がちょっとだけ変わるのです。

    今回は、ネックレスモチーフとしてよく使われる上向き・下向き馬蹄の意味についてご紹介します。

     

    上向き(U型)の馬蹄の意味は“幸運をキャッチする”

    上向きの馬蹄、つまりU型の馬蹄ネックレスの意味は、「幸運をキャッチする」というもの。

    U字型の馬蹄の凹みの部分で、天から降り注ぐ幸運を残らず受け止められる、と考えられています。

    下向き(n型)の馬蹄の意味は“不運を払い落とす”

    下向きの馬蹄、つまりn型の馬蹄ネックレスの意味は、「不運や災厄を払い落とす」というもの。

    自らのもとへ降ってしまった悪運も、下向きの馬蹄が厄除けとなり難を逃れられると考えられています。

    馬蹄ネックレスが幸運のモチーフと呼ばれる4つの理由

    馬蹄ネックレスが“幸運のモチーフ”と呼ばれるようになった理由は諸説あるようですが、その中でも以下の4つの説が広く知られています。

    • 馬のひづめを守る大切な道具だから
    • 馬蹄作りで蹄鉄職人が財産を築いたから
    • 結婚祝いに贈られる縁起物だから
    • 馬は人を踏まない・轢かないから

    馬のひづめを守る大切な道具だから

    その昔、ヨーロッパでは、荷物の運搬や兵士の乗り物として馬が生活に強く根づいていました。

    そんな馬のひづめを守る馬蹄は、当時の人々の生活を支える大切な道具だったのです。

    こういった経緯から、いつしか馬蹄はヨーロッパにおける魔除けのシンボルとなりました。

    現代においても、ヨーロッパの一部地域では家の魔除けとして新築祝いに馬蹄を贈る風習が残っているようです。

    馬蹄作りで蹄鉄職人が財産を築いたから

    イタリアでは、権力者の愛馬の馬蹄を修理することで蹄鉄職人が大きな財産を得た、という古い言い伝えが残っています。

    この逸話から馬蹄は富や豊かさのシンボルとされ、金運・仕事運のお守りとして親しまれています。

     

    結婚祝いに贈られる縁起物だから

    厄除けのシンボルとして有名な馬蹄は、結婚祝いとして新郎新婦に贈られることもあります。

    かつて、ヨーロッパの一部地域では、結婚式当日は新婦の無事を願って、リボン付きの馬蹄を玄関に飾っていました。

    その古い風習が転じて、現代でも、結婚祝いに縁起物として馬蹄や馬蹄ジュエリーを贈ることがあるようです。

    馬は人を踏まない・轢かないから

    家畜として飼われる馬は、基本的に人間を踏んだり轢いたりはしません。

    このような馬の特性にあやかって、日本では馬蹄を交通安全のお守りとしている地域もあります。

    馬蹄モチーフの交通安全のお守りは、全国各地の神社で見ることができます。

     

    馬蹄ネックレスのデザインの選び方

    馬蹄ネックレスを選ぶ際は、以下のようなポイントに注目しながら選んでみるとよいでしょう。

    • 地金素材はゴールドかプラチナがおすすめ
    • 宝石の有無で選ぶ
    • ネックレスチェーンの留め方で選ぶ
    • アジャスター付きならネックレスチェーンの長さを変えられる

     

    地金素材はゴールドかプラチナがおすすめ

    馬蹄ネックレスの地金に使われる素材は、ゴールドプラチナといった貴金属がおすすめです。

    ゴールドとプラチナには、デコルテをさらに美しく見せる上品で華やかな輝きがあります。

    また、どちらも変色・変質しづらい性質で、何年、何十年と着けられる耐久性の高さも魅力的です。

    宝石の有無で選ぶ

    馬蹄ネックレスには、宝石つきデザインのものと、宝石があしらわれていない地金デザインのものがあります。

    宝石つきの馬蹄ネックレスで人気が高いのは、やはりダイヤモンドカラーストーンです。

    宝石がキラキラと輝く馬蹄ネックレスは、普段のコーデも華やかに格上げしてくれるでしょう。

    ネックレスチェーンの留め方で選ぶ

    馬蹄ネックレスに使われるネックレスチェーンは、大きく分けて両引き・中通しの2種類の留め方があります。

    両引き(チェーン一体型)の馬蹄ネックレスは、馬蹄モチーフとネックレスチェーンがパールでつながった構造をしています。

    両引きタイプは、ネックレスを着けている際に留め具が胸元に落ちてくる心配がありません。

    中通しの馬蹄ネックレスは、ネックレスチェーンから馬蹄モチーフを取り外せる構造をしています。

    そのため、様々なデザインのネックレスチェーンに馬蹄モチーフを付け替えることができます。

     

    アジャスター付きならネックレスチェーンの長さを変えられる

    女性の場合、ネックレスチェーンの長さは40cm~45cm程度が標準的と言われていますが、似合うチェーンの長さは人それぞれ異なります。

    ネックレスチェーンを自分好みの長さに調整して楽しみたい、という方は、アジャスター付きのネックレスがおすすめです。

    アジャスター付きのネックレスなら、スライダーを調整するだけで、チェーンの長さをを簡単に変えることができます。

     

    広島で馬蹄ネックレスを選ぶならWAKOにおまかせ

    ここまで、幸運のモチーフと言われる馬蹄ネックレスの意味や、馬蹄ネックレスの選び方などをご紹介しました。

    馬蹄ネックレスは、ヨーロッパ各地でお守りモチーフとして愛されてきた歴史と王道のデザインが魅力のジュエリーです。

    広島・本通りとアクアセンター店(そごう広島4階)に店舗を構える老舗ブランドWAKOでは、馬蹄ネックレスを多数取り揃えております。

    馬蹄ネックレスが気になっている方は、是非一度、広島のWAKOへお越しくださいませ。

     

     

    この記事のライター

    WAKO AQA

    昭和28年、戦後間もなく広島で宝石・時計の販売会社としてとしてスタートした株式会社和光。 創業者の田中 稲城は、広島に平和都市としての光をそそぎたいという想いから和光を創業。 当時より和光の方針として、本当に良いものを仕入れ、最高のサービスと薄利でお客様に提供することにこだわり続けた結果、多くのお客様から共感を得ることになりました。 広島の皆様に親しまれ、愛される小売店を目指し、『最高の商品を最低の価格で販売すること』へのこだわりは、65年経った今でも変わらず守り続けております。

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