広島の女性を魅了させる
3大カラードストーン
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宝石の女王。
世界中で
愛されるルビー艶やかで官能的な華やかさも持ち、
広島の女性が憧れる宝石の一つ。宝石の王はダイヤモンド、ならば宝石の”女王”はもちろん「ルビー」です。ルビーは 7月の誕生石で、健康、知恵、富、恋愛の成功を与えてくれると言われております。伝統的に結婚記念日の贈り物にもなっています。
エネルギーに満ち溢れてパワーを与えてくれる太陽の様な石の「ルビー」。
何かを守りたい時、そのエネルギーを身に着ける事で自分の力が何倍にも膨らみ助けてくれる御守りの様な石です。
ピジョンブラット(鳩の血)の色が最高に良いとされてますが、同じ赤色でも少しづつ色が違うので、自分に合う色を探してみてください。
産地:ミャンマー・スリランカ・タイ・ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、モザンビーク -
古代より
愛され続ける
サファイア凛とした気品溢れる艶やかさを持つ9月の誕生石
9月の誕生石サファイアは、古くから誠意、真実、忠節、高潔を象徴するものとされてきました。サファイアはダイヤの次に硬い石で、カラーバリエーションも豊富です。よく知られたブルーのほかにも様々な色があり、こうした色は「ファンシーサファイア」と呼ばれ、バイオレット、グリーーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブラック、ブラウンなど、さまざまの色合いがあります。
英国王室のロイヤルブルーもサファイアの色。ダイアナ妃も愛したサファイアです。凛とした澄み切った色は静寂と気品と強さを感じます。
自分の本当の力、信念の色、サファイアはきっと自分を取り戻す力になるはずです。 -
あのクレオパトラも
愛用した
エメラルド人目を惹きつける鮮やかなグリーンで魅了する
5月の誕生石エメラルドの色は新春の緑の繁栄を表し、その色から5月の誕生石には最適です。その柔らかなグリーンが疲労や倦怠感を和らげ取り除いてくれるとも言われております。エメラルド鉱山として最も始めに知られたものはエジプトにいくつかあり、少なくとも紀元前330から古くは紀元前1700年代にさかのぼります。 クレオパトラはそのエメラルドへの情熱で有名で、装飾品として使いました。
エメラルドグリーンは深い海の色。深海の中の森。エレガントで気品があり、まさに大人の宝石です。 物静かで優雅なエメラルドはとても上品で、 身に着けると自分自身をワンランク上げてくれる石です。ただ、気を付けないといけないのは硬度が低いので大事に扱わないといけません。 産地:コロンビア・ザンビア・ブラジル・ジンバブエ・マダガスカル・パキスタン・インド・アフガニスタン
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Opalオパール
16世紀のアステカ文明の神殿遺跡から発見されたオパールは、別名「キューピットストーン」と呼ばれ、内面の美しさや才能を引き出し、愛する人との出会いを呼び寄せてくれます。
種類はブラックオパール、ホワイトオパール、ボルダ―オパールなどがあり、赤やオレンジなどの暖色が入ると価値が上がります。 -
Paraiba tourmalineパライバトルマリン
希少性と美しさを兼ねそなえた宝石として人気のある「パライバトルマリン」。
ブラジルのパライバ州で発見されたことからこのように呼ばれ、産出量が非常に少なく、世界三大希少石とも呼ばれております。
発光色のような鮮やかに輝くネオンブルーが「南国の海の色」や「地球の青色」と例えられ、多くの宝石ファンを魅了してます。 -
Alexandriteアレキサンドライト
1830年ウラル山脈から発見された日がロシア皇帝アレクサンダー2世の12歳の誕生日だったことから名づけられました。
太陽光では「グリーンの輝き」、蛍光灯では「暗色赤の輝き」の2色に変化する特性はほかの宝石にはない特徴で、光の違いによって表情を変える「変色性を持つ希少石」と呼ばれます -
Turquoiseトルコ石
紀元前4000年以上前までさかのぼり、古代エジプトの基に埋葬されたトルコ石は世界最古の宝飾品の一つです。石言葉は「成功」で、古くから人々に神聖な石と重宝されてきました。トルコ石はトルコで算出されている訳ではなく、昔トルコの招待が貿易商としてヨーロッパへ持ち込んだことからトルコ石と呼ばれました。
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Amethystアメシスト
日本名では「紫水晶」と呼ばれており、一昔前では美しい紫色は高貴な色とされて、位の高い人のみ身につけることを許されておりました。
またバレンタインデーの由来となった「聖バレンタイン」が身に着けていたのがアメシストと伝えられており、「愛の守護神」と古くから多くの人に愛されている宝石です。 -
Garnetガーネット
身につけると幸運になると言われている宝石「ガーネット」。
ヨーロッパでは古くから魔除けの石として重宝され、なかでも十字軍の兵士が戦争で肌身離さずもっていたという逸話は有名です。
深い赤色が代表的な色ですが、他にもイエロー、オレンジ、パープル、グリーン等バラエティ豊かな宝石です。 -
Aquamarineアクアマリン
エメラルドと同様の鉱物ベリルに属して、透き通った美しい水と海のような色合いからヨーロッパの人々から「アクアマリン」名付けられました。
澄んだ透明度と、青色からわずかに緑がかった色相を兼ね備えており、最高級のアクアマリンは深い青色で「ブラジル海を連想したサンタマリア」と呼ばれます。 -
Peridotペリドット
透明なオリーブグリーン色で昼夜と問わず煌めくペリドットは古代エジプト太陽神ラーに通じる「太陽の石」として拝められてきました。
屈折率の高さから光の乏しい中でもキラキラ光ることから「夜会のエメラルド」としても賞賛されてます。 -
Topazトパーズ
「友情」「希望」「誠実」「繁栄」とどれも前向きな宝石言葉を持つトパーズは、未来への道を照らしてくれる大きな力となる宝石です。
色はイエロー、ピンク、レッド、オレンジ、ブルー、無職と多彩で、ややオレンジ色を帯びたイエローのトパーズは「インペリアル(皇帝)トパーズ」と名付けられて、最も評価が高いとされてます。 -
Quartzクォーツ
ケイ素と酸素だけで形成したとてもシンプルな鉱物「クォーツ」。
ケイ素と酸素は地表に多く存在するため、地球上で分布している鉱物で世界中で産出されます。
古代より魔除けやお守りに使用されて、すべてのものを浄化すると言われてます。 -
Citrineシトリン
シトリンは「快活」と「陽気さ」を象徴する明るい石で、柑橘系のシトロンという果物に色合いが似ていることからシトリンと名付けられました。
古くから商売繁盛と富をもたらす宝石として人々に愛されてきたシトリンは、太陽のエネルギーを持つ宝石と言われています。 -
Coralさんご
さんごは真珠と同じく不透明の宝石で、赤色から白色まで多様なカラーバリエーションを持っており、日本が主産地であることは世界的にも認められています。
宝石には「アカサンゴ」や「モモイロサンゴ」、「シロサンゴ」が使われますが、さんごは生息海域が限られ、成長も遅く、宝飾品需要が高まっているため、資源保護が課題になってます。
誕生石に秘められたWAKOの想い
誕生石について
誕生石(たんじょうせき)とは生まれた月に当てて定められた宝石です。誕生石は18世紀にポーランドの宝石商によって考案されました。当初、利用される宝石は宝石商によって異なっていましたが、1912年8月にアメリカのカンサス・シティーで開催された米国宝石組合大会で統一されました。最近では、誕生日別の誕生石(誕生日石)や生まれた曜日別の誕生石(誕生曜日石)も登場しています。
日本の誕生石が発表されたのは1958年です。アメリカのものを基準にしていますが、国内の事情を反映させて、若干の修正が加えられています。例えば、3月には桃の節句があることから桃色が美しいサンゴが追加されました。新緑が美しい5月には、古来から日本人に好まれている緑色のヒスイ(翡翠)が加わっています。日本の誕生石と、その象徴するものと意味づけを一覧表にまとめました。それぞれの宝石の詳細はリンク先を参照してください。
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1
JANUARY
garnetガーネット
真実・友愛・忠実
ガーネットは鉱物グループの呼び名です。ガーネットの結晶は赤いものが多く、丸っこい結晶が集まった状態でよく産出します。この様子がザクロの実に似ていることから、ラテン語のgranatum(ざくろの意)に因んで、ガーネットと呼ばれるようになりました。日本名もざくろに因んでざくろ石といいます。赤い宝石のイメージが強いのですが、橙、褐、黄、緑、黒など色は多彩に変化します。
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2
FEBRUARY
amethystアメシスト
誠実・心の平和
アメシスト(アメジストは発音間違い)は魅惑的なの紫色をしている水晶です。宝石名はギリシャ神話に登場する少女の名前に由来します。日本では紫色は一番高貴な色とされていたため、アメシストを所有することが出来たのは位の高い人だけでした。現在では2月の誕生石に指定され、比較的安値で購入できる宝石です。
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3
MARCH
aquamarineアクアマリン
沈着・勇敢 ・聡明
海水のような青色を呈しており、宝石名は海水に因んでいます。通常、結晶の形は柱状です。大型の結晶も産出し、長さが1mを越える原石も存在します。下側の標本は、成長したアクアマリンの結晶の周りに熱水がやってきて、表面が溶融して滑らかになったものです。
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4
APRIL
diamondダイヤモンド
清純無垢
名前はギリシャ語のadamas(征服されないの意)に由来します。天然のダイヤモンドの98%以上は黄色を帯びており、宝石に利用される透明なものは1~2%程度しか存在しません。ダイヤモンドが形成されるには、通常、高い圧力が必要です。
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5
MAY
emeraldエメラルド
幸運・幸福
エメラルドは緑色のベリルです。5月の誕生石のひとつに選定されており、古くから宝石として珍重されています。クレオパトラも愛用していました。エメラルドは割れやすく、明確な六角柱の形を示す標本は貴重品です。内部に傷がない結晶はほとんど存在しません。
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6
JUNE
moonstoneムーンストーン
沈着・勇敢 ・聡明
ムーンストーンは右の写真のように半球形にカット(カボッション・カット)されます。その際、カットの底面が層構造の層に平行になるように加工すると、乳白色の白い一筋の光が浮かび上がります。雲の間からのぞく月光を連想させることが宝石名の由来です。日本名も月に因んでおり、月長石といいます。
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7
JULY
rubyルビー
熱情・仁愛・威厳
ルビーは護符としてのパワーが強い石といわれ、慈悲、勇気、気品を象徴しています。インドでは、精神に強い影響を及ぼす石と考えられており、人々は額に下げています。名称はラテン語のルビヌス(赤い)に由来します。ルビーは7月の誕生石です。良質なルビーの原石は同じ重さのダイヤモンドの原石よりも高値で取り引きされています。
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8
AUGUST
peridot ペリドット
夫婦の幸福 ・和合
ペリドットは生命力、希望、発展を象徴する。闇を消し去り、悪魔を追い払う。精神を安定させる効能もある。
緑色が美しい結晶では、マグネシウムと鉄の存在比が4:1程度になっており、微量のニッケルが含まれています。発色はニッケルによるものと考えられています。ペリドットは8月の誕生石です。 -
9
JUNE
sapphire
サファイア 慈愛・誠実・徳望
ムーンストーンは右の写真のように半球形にカット(カボッション・カット)されます。その際、カットの底面が層構造の層に平行になるように加工すると、乳白色の白い一筋の光が浮かび上がります。雲の間からのぞく月光を連想させることが宝石名の由来です。日本名も月に因んでおり、月長石といいます。
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10
OCTOBER
opalオパール
熱情・仁愛・威厳
愛を象徴する。霊能力を強める。オパールは、全ての石の治癒力を併せ持つと考えられていた。
オパールの魅力は虹色の輝きです。その発生原理を簡単に紹介しましょう。虹色に輝くオパールを電子顕微鏡で観察すると、球形の粒子が規則正しく並んでいることが分かります。粒子の大きさは光の波長と同じ程度です。 -
11
NOVEMBER
topazトパーズ
友情・希望・潔白
トパーズは、東洋では美と健康を象徴し、古代エジプト文明では太陽神ラーを象徴していた。不安を鎮め、病を癒してくれる。名誉、幸福、平和をもたらしてくれる。称の由来は紅海のトパゾンと呼ばれていた島の名前です(参照:ペリドット)。トパーズの色彩は変化に富んでおり、白色、黄色、青色、ピンク色、紫色、時には、赤色の結晶も存在します。
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12
DECEMBER
turquoise
ターコイズ 成功
古くから視力を守る力があるとされていました。また、勇気と行動力をもたらし、積極性を与えてくれます。危険から身を守るため、ある部族はこの石を盾にはめ込んで戦に臨んだといわれています。旅のお守りでもあります。