ペリドット(8月の誕生石＆結婚記念宝石)

ペリドットの石言葉

　「夫婦愛」、「幸福」、「平和」、「安心」等の石言葉を持ち、

ペリドットを身に着ける事で、お互いに輝けると言われています。

　カラーは、オリーブイエローからライムグリーンまで、カラーバリエーションも様々で、

エメラルドやルビーに負けない、光のプリズム（モザイク模様）が最大の魅力です。

ペリドットの持つ物語

ジュエリーで見られるペリドットのほとんどは、

中国、ミヤンマー、パキスタン、タンザニヤ、ベトナム、アメリカの原産地で、

橄欖岩（かんらんがん）から橄欖石（オリビン）として、採鉱されます。

  また、45億年前に地球誕生と共に、隕石によって地球に運ばれたものもあれば、

   ハワイのペリドットビーチのような、エキゾチックな場所で見つかるものもあります。

エジプトの（ザバルガット島）は、ペリドットの最古の原産地と記録されている場所で、

世界遺産の小笠原諸島では、海岸の一ヵ所に結晶が溜まって、

緑色に輝く「ウグイス砂」という現象も見られる話もあります。

　歴史家の人の話の中に、中世の人々はエメラルドとペリドットを混同し続け、

クレオパトラの有名なコレクションは、

実はペリドットだったかもしれない…と考える人もあったようです。

  また、有名な話に、ドイツのケルン大聖堂の神殿に、

200カラット以上のペリドットの装飾があります。

　数々のロマンを持つペリドット。

この様な話を聞くと、よりペリドットに、ワクワク興味をそそられてしまいます(^^)

1953年創業、販売実績30万人。広島を代表するジュエリーブランド「WAKO」。

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ペリドットを選ぶ時

・中石ペリドットは一石である程度大きさのあるものを。

・ペリドットにダイヤを脇石として取り巻いても素敵です。華やかさを増し、ペリドットの魅力を

引き出し、より引き上げてくれます。

・そして、「綺麗」♡と感じる物を。

　ペリドットは、8月の眩しい太陽の下でも、活力をくれるほど輝き、夜の暗い明りの下でも、

輝いて見ることができます。

「太陽の石」、「イブニングエメラルド」と言われるのも、このことからです。

きっと心に大いなる栄養を与えてくれるでしょう。

「お守り」、「財産的価値」、「ファッション性」、「そのものの放つ美」、この四つの役割を秘める

宝石を、先ずは誕生石から手に取ってみてはいかがでしょう…(^^)