広島に「宝石商 和光」が創業して半世紀以上。ここに、宝石店を構え続ける責任と誇りが私たちにはあります。
「本物を求めるお客さまにふさわしい、真に価値あるダイヤモンドをご紹介したい・・・。」
そんな強い想いから、 宝石商 和光 が誕生しました。
ダイヤモンドは身につける人に一生涯寄り添うものなので、最良のものを選びたいものです。
皆様が安心してダイヤモンドを購入するには、多少の知識が必要になります。
ダイヤモンドの大きな特徴は、統一基準「4C」によって、世界中のダイヤモンドの品質と価格が保たれていること。
つまり、同じ品質であれば、ダイヤモンドの価格はどのお店でも同じはず・・・。
ダイヤモンドが、あなたの手に届くまでに、いろいろなコストがつくのも事実です。
そこにちょっとした「価格のマジック」が存在します。
当社が扱うダイヤモンドが、高品質でリーズナブルである理由はシンプル。
熟練したバイヤーが、ダイヤモンドルース（裸石）を買い付けし、ジュエリーに自社工房で加工。
そのため、ムダなコストをかける必要がありません。
宝石商 和光の「プライスの秘密」はここにあります。
それは「宝石商 和光の3つのベーシック」で解説しましょう。
宝石鑑定機関が行う「4C」の判定結果とあわせて、当店でもダイヤモンドのクオリティをチェック。厳しい鑑定基準を設けているのは、ほんとうに良いダイヤモンドを身につけてほしいから。品質へのこだわりは、輝きの違いとなってあらわれます。
ダイヤモンドも美しく輝くものを身につけたいもの。石の形、研磨状態、対称性ともに理想のカット、「3 Excellent（トリプル・エクセレント）」「ハート＆キューピッド」がオススメ。
ダイヤモンドにも色があり、無色からライトイエローまで、評価は23段階。
最高ランクの「D」からはじまり、「Z」までアルファベットで表されます。「無色」とされるのは、「D・E・F」で、それ以降は徐々に黄色がかってきます。
何げない日常のシーンで、アピールしてくれるのは石の大きさ。存在感のあるダイヤモンドは周囲の人たちの記憶に残ります。年齢を重ねるたびに、選んだダイヤモンドの魅力を実感するはず。
ダイヤモンドは天然のため、内包物が入ってしまうことがあります。クラリティは、この内包物の大きさ・量・位置に関する評価で、天然石の証ともいえます。肉眼では確認できない微小なもので、「FL フローレンス」～「I3 インパーフェク3」まで11段階あります。
紫外線を当てると青白く光る「強い蛍光性」のあるダイヤモンドは自然光の下ではオイリーな印象を与えます。
そのため、シャープな輝きを目にするのが難しいとされ、ブライダルには不向きだと思いますので当社では選びません。
採取される原石で、宝石に使われるのは「ソーヤブル」「メイカブル」と呼ばれる2種の原石。
当社では透明度が高く結晶の形が最も整った「ソーヤブル」を、数あるダイヤモンドの中から厳しくセレクトしています。
「メイカブル」は、原石が粗いため、「ソーヤブル」に比べて輝きが劣ります。
このように宝石商 和光では、「4C」の他に独自のチェック項目で、ダイヤモンドのクオリティ管理を徹底しています。
高いクオリティで、控えめなプライスが実現するのは、バイヤーが選んだダイヤモンドルース（裸石）からリングに仕上げるまで、すべて自社工房でできるからです。
クオリティとプライスに責任が持てるのは宝石商 和光の強み。60年近く、広島で自社店舗を構え続ける老舗ならではのなせる技です。
☆シンプルなコスト
自社ビルの上、バイヤーが直接ダイヤモンドルースを買い付け。
自社工房でリングを製作するため、あらゆる業者コストをカット。
ダイヤモンドのクオリティをハイレベルに保つため、宝石鑑別機関による品質評価「4C」を、さらに厳しくチェック。
「ダイヤモンド品質鑑定書」は、自社の評価基準と認めたものだけを保証するもの。店名入りの証明書を発行するのは、ダイヤモンドをお買い上げいただいたお客さまに対して責任があると考えるからです。
簡易的に鑑定したソーティングメモ（上記写真）はダイヤモンドマーケットで、一般的に使われる４C評価を表したものです。このソーティングメモから本鑑定書にも移行できます。
当社が買い付けたダイヤモンドには、シリアルナンバー（個体識別番号）がレーザー刻印されます。選ばれたダイヤモンドだけがもつ安心のシンボルを意味しています。
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